2025年10月24日

ホームヘルパー(訪問介護員)とは?必要な資格、仕事内容まで解説

ホームヘルパー(訪問介護員)の主なお仕事は、介護が必要な高齢者のご自宅を訪問して、入浴、排せつ、食事、移動などの日常生活の援助を行うことです。ホームヘルパー(訪問介護員)になるには、都道府県または都道府県が指定した研修事業者による研修を受講・修了する必要があり、現在は介護職員初任者研修がホームヘルパー(訪問介護員)の入門資格と位置づけられています。

そこで、お仕事の説明の前に、まずはホームヘルパーになるための資格について解説します。

ホームヘルパー(訪問介護員)とは

ホームヘルパーは訪問介護員の通称で、正式な呼称ではない

ホームヘルパーの介護保険法における正式な名称は「訪問介護員」です。通称のホームヘルパーのほうが世間には浸透していますが、ホームヘルパー(訪問介護員)のお仕事に就こうと考えているのなら、正式名称は知っておきましょう。

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介護保険法の改正により、「ホームヘルパー2級」が「介護職員初任者研修」に移行


ホームヘルパー(訪問介護員)になるには、都道府県または都道府県が指定した研修事業者による研修を受け、修了することが必要です。修了すると、介護の基礎知識と技術を備えていることが証明される資格が取得できます。かつては「訪問介護員養成研修2級課程(ホームヘルパー2級講座)」がそれに相当していましたが、2013年の介護保険法の改正により「介護職員初任者研修」に移行されました。

この改正によって、それまで複雑でキャリアパスが不明瞭だった制度が、よりシンプルでわかりやすいものになり、介護職員の入門資格は「介護職員初任者研修」であることが明確になりました。次のステップには「介護福祉士実務者研修」、さらに先のステップに「介護福祉士」という流れをつくることで、成長意欲を高め、知識や技術を定着させることを目指したのです。

介護職員初任者研修は、厚生労働省が定めるカリキュラムを修了し、筆記試験に合格することで取得できます。ホームヘルパー2級と比較すると、こころとからだのしくみ、生活支援技術、高齢化によって増えるとされる「認知症」についても学ぶ、より実践的なカリキュラムで構成されています。

なお、「訪問介護員養成研修2級課程(ホームヘルパー2級講座)」と「介護職員初任者研修」との違いは主に下記のような点です。

訪問介護員養成研修2級課程
(ホームヘルパー2級講座)
介護職員初任者研修
学習内容 「訪問介護員」を養成するための知識と技術を学ぶ。
実技実習のほか、実際の介護現場で行う施設実習あり。
「すべての介護事業所で働く介護職員」を養成するための知識と技術を学ぶ。
実技実習のみで施設実習はなし。
こころとからだのしくみ、生活支援技術の学習が増え、認知症についても学ぶ、より実践的なカリキュラム。
学習時間 研修時間:130時間
実技実習時間:42時間
施設実習時間:30時間
研修時間:130時間
実技実習時間:90時間
施設実習時間:0時間
修了試験 なし あり
  • ※都道府県によって異なる場合があります。

ホームヘルパー(訪問介護員)になるために必要な資格

ホームヘルパー(訪問介護員)になるために資格は必要?

ホームヘルパー(訪問介護員)になるには、介護職員初任者研修(または、上位資格の介護福祉士実務者研修)の修了が必須です。まずは介護職員初任者研修を受講してホームヘルパー(訪問介護員)への第一歩を踏み出しましょう。
介護福祉士実務者研修、介護福祉士も含めて、キャリアパスにある資格の概要は次のようになっています。

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介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)

いくつかある介護関連の資格のなかで、入門的な資格として位置づけられ、介護関連の資格取得を目指す際に、いちばん最初に候補に挙がる資格です。
「介護の基本」「介護・福祉サービスの理解と医療との連携」「介護におけるコミュニケーション技術」「認知症の理解」「こころとからだのしくみと生活支援技術」などの10科目を学び、介護職員として働くために必要な基礎知識と技術を身につけます。講義と演習(実技)を合わせた約130時間の学習を修了することで資格を得ることができ、資格を取得することで、「身体介護」のお仕事を行うことができるようになります。

※資格取得に向けた教育講座に興味がある方はこちらをご覧ください。
介護職員初任者研修

介護福祉士実務者研修

介護職員初任者研修の上位に位置づけられる資格で、この実務者研修の修了は介護福祉士国家試験を受験するための必須条件になっています。
「コミュニケーション技術」「発達と老化の理解」「認知症の理解」「こころとからだのしくみ」などの介護の基本に、「医療的ケア(たん吸引や経管栄養)」を加えた20科目を学び、より専門的・実践的な知識と技術を身につけます。講義と演習(実技)を合わせた約450時間の学習を修了することで資格を得ることができ、資格を取得することで、身体介護などの介助のお仕事に加えて、訪問介護のサービス提供責任者のお仕事を行うことができます。
※すでに介護の資格をお持ちの方は免除科目があり、保有する資格によって、受講期間や受講時間数が短縮されます。

介護福祉士

介護福祉士は、介護分野で唯一の国家資格です。受験するには「実務経験ルート」「福祉系高校ルート」「養成施設ルート」「EPAルート」の4つのルートのいずれかによって、受験資格を充たす必要があります。

大半の受験者が、働きながら介護福祉士取得を目指す「実務経験ルート」で受験資格を得ています。介護職として3年以上の従業期間かつ540日以上の従事日数と、介護福祉士実務者研修の修了が受験の要件です。

「福祉系高校ルート」は、高校卒業と同時に介護福祉士の受験資格が得られるルートです。このルートには、①2008年度以前に福祉系高校に入学し、旧カリキュラムを学んだ方、②2009年度以降に福祉系高校に入学し、新カリキュラムを学んだ方、③福祉系特例高校を卒業し、かつ従業期間9ヵ月(273日)以上かつ、従事日数135日以上の介護の実務経験がある方と、受験資格を得るために3つのパターンがあります。

「養成施設ルート」は、介護福祉士養成施設(大学、短期大学、専門学校など)において、所定の課程を修了することで、介護福祉士国家試験の受験資格を得るルートです。養成施設に通う期間は、普通科高校を卒業している人は2年以上、福祉系大学・社会福祉士養成施設・保育士養成施設のいずれかを卒業している人は1年以上とされています。
なお、2026年度末までに介護福祉士養成施設を卒業した人は、介護福祉士の国家試験を受けなくても、卒業後5年間の期限付きで介護福祉士として登録できます。また、5年以内に国家試験に合格するか、卒業後に5年間続けて介護などの業務に従事していると、5年経った後も介護福祉士として登録し続けることが可能です。

「EPAルート」は、EPA(経済連携協定)に基づいた、EPA介護福祉士候補者を対象としたルートです。インドネシア人、フィリピン人、ベトナム人が該当し、3年以上の実務経験で受験資格を得られます。

介護福祉士国家試験の受験資格を取得するためのルート

介護福祉士の資格を取得することで、サービス提供責任者や施設の管理者など、よりマネジメント的なお仕事を行えるようになるため、業務内容、給与、待遇などでのキャリアアップが期待できます。

[興味がある方は、こちらをご覧ください]
介護福祉士のお仕事

ホームヘルパー(訪問介護員)の給料

訪問介護事業所に勤務している介護職員の平均給与額は、厚生労働省の2024(令和6)年度介護従事者処遇状況等調査結果によると、非常勤の者:177,090円、常勤の者:349,740円です。ホームヘルパー(訪問介護員)は、訪問介護事業所以外の介護事業所にも勤務していることがありますが、ホームヘルパー(訪問介護員)の平均的な給料の目安にしてください。また、介護事業所の種類別でみると、次の表のようになっています。

介護職員の平均給与額等(月給の者)、サービス種類別、勤務形態別

2024(令和6)年 2023(令和5)年
全体 常勤の者 338,200円 324,240円 13,960円
非常勤の者 196,060円 182,930円 13,130円
介護老人福祉施設 常勤の者 361,860円 346,970円 14,890円
非常勤の者 257,620円 217,830円 39,790円
介護老人保健施設 常勤の者 352,900円 338,510円 14,390円
非常勤の者 226,310円 210,570円 15,740円
介護医療院 常勤の者 330,030円 314,320円 15,710円
非常勤の者 ・・・ 228,000円 ・・・
訪問介護事業所 常勤の者 349,740円 332,810円 16,930円
非常勤の者 177,090円 164,250円 12,840円
通所介護事業所 常勤の者 294,440円 283,570円 10,870円
非常勤の者 218,710円 205,880円 12,830円
通所リハビリテーション事業所 常勤の者 319,310円 307,830円 11,480円
非常勤の者 221,800円 218,210円 3,590円
特定施設入居者生活介護事業所 常勤の者 361,000円 345,700円 15,300円
非常勤の者 230,360円 220,630円 9,730円
小規模多機能型居宅介護事業所 常勤の者 305,220円 294,750円 10,470円
非常勤の者 236,060円 217,930円 18,130円
認知症対応型共同生活介護事業所 常勤の者 302,010円 290,190円 11,820円
非常勤の者 201,810円 206,300円 △4,490円
  • 1)通所介護事業所には地域密着型通所介護事業所を含む。
  • 2)2023(令和5)年9月30日と2024(令和6)年9月30日ともに在籍している者の平均給与額を比較している。
  • 3)平均給与額は、基本給(月額)+手当+一時金(4~9月支給金額の1/6)。
  • 4)集計対象数が10未満の場合は「・・・」と表章している。
  • 5)金額は、10円未満を四捨五入している。

  • ※2024(令和6)年度介護従事者処遇状況等調査結果より抜粋して、ニチイが作成
  • ※「介護職員等処遇改善加算を取得している事業所」の場合

ホームヘルパー(訪問介護員)の仕事内容

ホームヘルパー(訪問介護員)のお仕事は、大きく「身体介護」「生活援助」「通院介助」の3つに分けられます。

身体介護

「身体介護」とはお客様の身体に直接触れる介護のことです。例えば、以下のようなものが挙げられます。

・食事介助
・入浴介助
・トイレへの移動や動作の介助
・おむつ交換
・着替えの介助
・体位変換介助
・服薬介助

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食事を摂るときの「食事介助」、入浴・シャワーを介助する「入浴介助」、トイレへの移動や動作の介助・おむつ交換といった排せつの介助、着替えの介助などは、身体機能の低下によって自力では行えない日常生活の行為のサポートにあたります。

また、床ずれ予防のための「体位変換介助」や、病院からもらう薬の服薬をサポートする「服薬介助」といった、ADL(日常生活動作)の維持・向上も「身体介護」に含まれます。

これらは、お客様が健康的な日常生活を送ったり、身体機能を向上するうえで欠かせません。ホームヘルパー(訪問介護員)は、こうした事柄に対して、一人ひとりのお客様の身体機能の状態や自力でできる範囲に応じて適切にサポートしています。

生活援助

一方、「生活援助」とは身体介護以外の日常生活の援助を行うことで、以下のようなものが挙げられます。

・料理や掃除・洗濯
・日用品の買い物
・薬の受け取り

例えば、一人暮らしのお客様の場合、外出や買い物・料理・洗濯などは生活に不可欠ではあるものの、すべてを一人で行うには身体的に負担が大きいこともあります。そのような場合、ホームヘルパー(訪問介護員)がご自宅を訪問して日常生活を援助します。

ただし、お客様本人以外のために行うことや、日常的な家事に該当しない行為は、「生活援助」には当てはまりません。

通院介助

通院介助は、介護保険上で「通院等乗降介助」と呼ばれているサービスです。通院は行きで1回、帰りで1回と換算され、基本的な流れは次の通りです。

【行き】
通院前の着替えや持ち物の準備(20分以内)→乗車介助→ホームヘルパー(訪問介護員)自ら運転する車で病院へ移動→降車介助→受診手続き→診療科までの移動の介助

【帰り】
診療科からの移動の介助→料金の支払いや薬の受け取りの同行→乗車介助→ホームヘルパー(訪問介護員)自ら運転する車で自宅へ移動→降車介助→帰宅後の介助(20分以内)

病院内での待ち時間や診察室内への付き添いは病院スタッフが行うため、原則として介護保険サービスではホームヘルパー(訪問介護員)は同行しません。そのため、制約のない自費サービスを選ぶお客様もいます。

ホームヘルパー(訪問介護員)にはできないこと

ホームヘルパー(訪問介護員)には、介護保険の範囲内ではできないことが主に3つあります。しっかりと把握しておきましょう。

お客様本人の援助に該当しない行為

ホームヘルパー(訪問介護員)は、お客様本人の援助に該当しない行為はできません。例えば、家族の洗濯物を一緒に洗う、家族が食べる分まで調理をする、家族が必要な物を代理で買いに行く、お客様本人が使っていない部屋の掃除や環境整備をするなどです。ただし、介護保険ではなく、自費であれば対応可能です。

日常生活の援助の範囲を超えるサービス

日常生活の援助の範囲を超えるサービスとは、生活必需品以外(タバコなどの嗜好品やプレゼントなど)の買い物、来客対応、犬の散歩などです。
庭の手入れや引っ越しの準備、部屋の模様替え、床のワックス掛け、家屋の修繕、おせちの調理なども、日常的な家事の範囲を超えるためできません。こちらも介護保険ではなく、自費であれば対応可能です。

医療行為となるケア

医療行為をできるのは、医師や看護師などの医療従事者に限られています。ホームヘルパー(訪問介護員)は、介護保険サービスか自費サービスかにかかわらず、医療行為はできません。しかし、血圧の測定、軟膏の塗布や点眼薬の点眼、一包化された服薬の介助などはホームヘルパー(訪問介護員)も行えるため、どこからが医療行為なのかよくわからないことも多いでしょう。

例えば、爪切りや口腔ケア、耳掃除、軟膏の塗布やガーゼの交換は行えますが、異状のある爪や糖尿病などにより管理が必要な場合の爪切り、重度の歯周病がある方の口腔ケア、耳垢塞栓の除去など、専門的な判断が必要な傷の処置はできません。また、血糖値の測定、インシュリン注射、自己導尿、摘便、在宅酸素の取り扱い、肌に接着したストーマのパウチの取り換え、点滴の管理なども医療行為にあたるため不可となります。

一定の研修を受ければ「経管栄養」と「喀痰吸引」はホームヘルパー(訪問介護員)でも実施可能です。ただし、一定の条件下であることが必要なため注意しましょう。また、看護師資格を保有していても、ホームヘルパー(訪問介護員)として勤務しているときには医療行為はできません。

ホームヘルパー(訪問介護員)としての働き方

このように、お客様がいきいきと充実した日常生活を過ごせるように、また、お客様がご自身でできることの維持を目指してサポートするのが、ホームヘルパー(訪問介護員)のお仕事です。

ホームヘルパー(訪問介護員)には、常勤と非常勤いずれの雇用形態もあり、一般的には3つの働き方があります。

・正職員やパートなどの直接雇用

勤務先の法人に正職員やパートとして直接就職・転職する働き方です。正職員の場合は、事業所に出勤し、事業所からお客様宅へ向かってサービスを提供します。サービス以外の時間には、事務仕事や営業活動などを行います。パートの場合は、自宅から直接お客様宅に向かったり、サービス以外の時間は帰宅して家事をするなど、自由時間を過ごす場合もあります。

・登録ヘルパー

訪問介護や訪問看護に特有の働き方です。勤務先にヘルパー登録をして、お客様のサービスごとにお仕事を引き受けます。自宅から直接お客様宅に向かうため、事業所に立ち寄る必要はありません。引き受けるサービスの時間帯や曜日についても、勤務先と相談しながら決めるので自由度の高い働き方です。

・派遣ヘルパー

他の業種と同様に、派遣会社に登録をして紹介を受けた勤務先に、提示された勤務条件で派遣される働き方です。

ホームヘルパー(訪問介護員)として働く魅力

働く時間を選びやすい

ホームヘルパー(訪問介護員)の雇用形態はさまざまです。正社員や契約社員、パート・アルバイトなど自分に合った雇用形態を選択できます。働く時間を自分の都合に合わせやすく、職場環境によっては短時間勤務も可能です。育児などで長期間専業主婦だった方が復職を目指す第一歩として、また、すきま時間に働きたいという場合などにも、自分の生活時間帯に合わせた働き方ができるという点で、ホームヘルパー(訪問介護員)はおすすめのお仕事だと言えます。

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働く場所や働き方も多彩

働く時間だけでなく、働く場所や働き方も多彩なのが、ホームヘルパー(訪問介護員)の魅力です。介護事業所に常勤する正社員や契約社員としてだけでなく、非常勤の登録ヘルパーとして、自宅近くで時間に融通を利かせて働くこともできます。プライベートを大切にしながら勤務できるので、子育てとの両立などもしやすく、働く場所と時間をうまく調整することで自分に適した働き方もできます。

臨機応変に対応するスキルが向上する

訪問介護は、基本的には一人でお客様宅に向かうお仕事です。お客様のご自宅での介護のため、設備や環境もお客様によって異なりますし、お客様の心身の状態がいつも同じとは限りません。その場所、そのときに合わせてどんなケアが必要かを常に考えることが求められます。

例えば、床に物が置かれていたら移動介助の前に片付けなくてはいけません。また「今日は歯が痛い」と言う方には、いつもよりも柔らかい食事を準備したほうがよいかもしれません。もちろん、迷ったときは事業所に電話などで相談をしても大丈夫です。

いろいろなケースに対応していくうちに、臨機応変に対応するスキルが自然と身についていきます。

お客様と深く関わるからこそのやりがいがある

介護保険サービスの担い手として、ホームヘルパー(訪問介護員)は大きなやりがいのあるお仕事です。お客様がその人らしく、いきいきと毎日を過ごせるように日々の生活を支え、1日1日が充実していく喜びを分かちあうことができます。お客様が暮らしやすい環境を整え、感謝の言葉や笑顔に触れることができるのは、ほかのお仕事にはないホームヘルパー(訪問介護員)ならではのやりがいです。さらにホームヘルパー(訪問介護員)としての実績を積み、上位の資格にチャレンジすることで、キャリアアップを実現していくやりがいもあります。詳しく知りたい方は次の記事も読んでみてください。

介護職員(介護スタッフ)のお仕事
サービス提供責任者のお仕事
介護福祉士のお仕事

ホームヘルパー(訪問介護員)を目指すなら、ニチイの介護職員初任者研修

ホームヘルパー(訪問介護員)を目指すなら、まずは介護職員初任者研修を受講しましょう。これまでに120万人以上ものホームヘルパーを輩出し(※)、実際に全国で約12万人のお客様に介護サービスを提供しているニチイなら介護職員初任者研修も安心して受講できます。介護現場をよく知る講師から直接指導を受けることで、即戦力として活躍できるしっかりとした知識と技術が身につきます。受講期間は、最短なら1.5ヵ月程度で修了できます。また、研修(講座)を修了したあとは、ニチイの介護スタッフとして就職することの相談もできます。ニチイには、全国約1,900ヵ所の介護事業所があり、ホームヘルパー(訪問介護員)が活躍できる職場はもちろん、居住系介護施設の介護職員まで、あなたの条件に合った職場を見つけることもできます。ホームヘルパー(訪問介護員)を目指すなら、ニチイの介護職員初任者研修の受講をぜひ考えてみてください

(※)ホームヘルパー2級講座および介護職員初任者研修の累計修了生数

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[初回公開日 2019年08月28日]

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